スマホ代の節約は、やった月からすぐに効きます。私は2025年にauから日本通信SIMへ乗り換え、家族のスマホ代は月およそ1万6,000円から4,460円になりました。
- スマホ代が高いと感じているが放置している
- 格安SIMは手続きが面倒そうで踏み出せない
- 家族の分をまとめて見直したい
- 安くして不便になるのが怖い

格安SIMって、安くなるのは分かるけど手続きが面倒そうで…。

私はAmazonでスターターキットを買って、そんなに時間はかかりませんでした。家族4人分で年14万円近く変わっています。
私は現役の土木潜水士です。手取り20万円の時代に節約を何もしてこなかった人間が、初めてやった固定費の見直しがこれでした。この記事では、乗り換え前後の料金、選んだ理由、実際の手順、困ったことまで、私がやったことだけを書きます。
au時代のスマホ代

乗り換える前、我が家は大人2人と子ども1人の3回線でauを使っていました。金額を見れば高いと分かるのに、当時は「こんなものだろう」と思って放置していたのです。ここでは、当時いくら払っていたのか、なぜ高いと気づかなかったのかを書きます。数字を並べるだけで、自分がどれだけもったいないことをしていたかが分かります。
大人2人で月1.4万円
私と妻の分で、1人あたり月7,000円程度でした。2人で月1万4,000円です。
内訳を細かく確認したこともありません。毎月、口座から自動で引き落とされていくだけでした。
子どもの分も追加
途中から子ども1人にもスマホを持たせ、その分が月2,000円程度加わります。合計で月1万6,000円ほどになりました。
年間にすると19万円を超えます。手取り20万円の時代を経験しているのに、この金額を疑いませんでした。
高いと気づいていなかった
正直に書くと、高いと気づいていなかったのが実態です。スマホ代は「そういうもの」だと思い込んでいました。
当時の私は、節約について何も調べていません。その話は手取り20万円で家族4人【貯金ゼロ】何もしなかった13年の話に書いたとおりです。
日本通信SIMを選んだ理由

乗り換え先に選んだのは、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」でした。決め手はシンプルで、圧倒的に安かったからです。細かく比較して悩んだわけではありません。ここでは、選んだプランの中身と、安さ以外に確認した点を書きます。難しく考えすぎると、結局いつまでも動けなくなります。
決め手は圧倒的な安さ
選んだ理由は、圧倒的な安さの一点です。月7,000円が1,390円になるなら、迷う理由がありませんでした。
もちろん、大手キャリアには手厚いサポートがあります。ただ私の場合、使っていないサービスにお金を払い続けているほうが問題でした。
合理的みんなのプランの中身
私が選んだのは、月1,390円で20GBのプランです。通話は5分かけ放題か、月70分の無料通話を選べます。
| プラン | 月額 | データ容量 |
|---|---|---|
| 合理的シンプル290プラン | 290円 | 1GB |
| 合理的みんなのプラン | 1,390円 | 20GB |
| 合理的50GBプラン | 2,178円 | 50GB |
※2026年9月時点の公式サイトの情報です。申し込む前に最新の内容を確認してください。

家族は使い方で分けた
家族4人が同じプランである必要はありません。子どもの1人は、月290円のシンプルプランにしました。
使う量が少ない人まで20GBを契約する必要はないからです。家族の中で使い方が違うなら、プランも分けたほうが安くなります。
乗り換えの手順

「手続きが面倒そう」という理由で先延ばしにする人は多いと思います。私もそうでした。実際にやってみると、Amazonでスターターキットを買うだけで、思っていたより簡単でした。ここでは、実際の手順と、私がやってみた感想を書きます。1回やれば、家族の分も同じ流れで進められます。
Amazonのスターターキット
私が使ったのは、Amazonで売っているスターターキットです。これを買うと、申し込みに必要な手続きが分かりやすく進められます。
ネットで契約を一から調べるより、手元にキットがあるほうが迷いませんでした。
かかった時間
正直な感想として、あまり時間はかかりませんでした。1日仕事になるようなものではありません。
今の電話番号をそのまま使いたい場合は、乗り換え前にMNP予約番号という番号を取る必要があります。ここだけ先に済ませておくと、あとがスムーズに進みます。
家族の分は順番に
いきなり全員を変える必要はありません。まず自分の1台で試してから、家族の分を進めるのが安心です。
私の場合も、結果的に家族全員が変わりました。1人がやってみて問題ないと分かれば、あとは同じ手順を繰り返すだけです。
変えて困ったこと

安くなる話だけを書くのはフェアではないので、困ったことも正直に書きます。結論から言えば、私の生活では大きな不便はありませんでした。ただしそれは、私の使い方だからです。人によっては気になる点もあるので、当てはまるかどうかを確認してください。
キャリアメールは使えない
はっきりした変化は、キャリアメールが使えなくなることです。「@ezweb.ne.jp」のようなアドレスは引き継げません。
ただ私はもともとGmailを使っていたので、困りませんでした。逆に言えば、キャリアメールで重要な連絡を受けている人は、先に移しておく必要があります。
通信速度は気になるか
格安SIMは混む時間帯に遅くなると言われます。私の場合、出先でゲームや動画を見ないため、ほとんど気になりません。
通勤中に動画を見る人や、外で長時間ゲームをする人は、感じ方が違うかもしれません。自分がどこで何に使っているかを思い出してから決めてください。
店舗では手続きできない
大手キャリアと違い、街に窓口がありません。手続きも相談も自分で進めることになります。
ここが不安なら、最初の1台だけでも誰かと一緒にやるのがいいでしょう。1回やれば、仕組み自体は難しくありません。
家族4回線でいくら減ったか

一番お伝えしたいのは、ここです。回線が1本増えたのに、月1万円以上安くなりました。子どもにもう1台持たせたので、今は家族4回線です。それでも、au時代の3回線より大幅に下がっています。ここでは、月と年の差額、そして浮いたお金の使い道を書きます。

月の差額
au時代と今を並べると、次のようになります。
| au時代(3回線) | 日本通信SIM(4回線) | |
|---|---|---|
| 大人2人 | 約14,000円 | 2,780円 |
| 子どもA | 約2,000円 | 1,390円 |
| 子どもB | なし | 290円 |
| 合計 | 約16,000円 | 約4,460円 |
差額は月およそ1万1,500円です。回線が1本増えた状態での比較なので、条件をそろえればもっと差が開きます。
年間の差額
月1万1,500円ということは、年間でおよそ13万8,000円です。
これは一度の手続きで生まれた差です。毎月がんばって我慢して作った金額ではありません。食費を削って年13万円を浮かせようとしたら、毎日つらい思いをすることになります。
浮いたお金をどうしたか
浮いたお金は、貯金とNISAに回しています。今はお金の勉強も続けています。
手取り20万円の時代に、もしこれをやっていたら。そう考えると、当時の自分に一番言いたいのはこの記事の内容かもしれません。
現場で働く人にこそ勧める理由

スマホ代の見直しは誰にでも効きますが、現場で体を使って働く人ほど効果が大きいと思っています。理由は、体力を削って稼いでいる人にとって「我慢しない節約」の価値が高いからです。ここでは、固定費の強さ、削る順番、そして収入との関係を書きます。記事4で書いた「食費だけは削らなかった」話にもつながります。
一度やれば効き続ける
固定費のいいところは、一度変えれば勝手に効き続けることです。毎日の我慢が必要ありません。
現場から疲れて帰ってきて、さらに節約でがんばるのは無理があります。手続き1回で終わるものから先に手をつけてください。
食費を削るより先にやる
私は手取り20万円の時代、食費だけは削りませんでした。体が資本の仕事で、そこを削ると働けなくなるからです。
その判断は間違っていなかったと思います。間違っていたのは、食費を守る代わりに固定費を放置したことでした。順番が逆だったのです。
収入を上げる話と両方やる
固定費を減らすのは大切ですが、私の生活を本当に変えたのは収入のほうでした。転職と資格で、手取りは20万円から35万円になっています。
両方やるのが理想です。片方だけなら、まず今日できる固定費から始めてください。
格安SIM乗り換えのよくある質問

格安SIMへの乗り換えについて、よく聞かれることに答えます。私が実際にやった範囲での答えなので、契約内容や時期によって条件は変わります。申し込む前に、必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
電話番号はそのまま使えるか
使えます。MNPという仕組みで、今の番号を引き継げます。乗り換え前に予約番号を取っておくだけです。
番号が変わると困る人がほとんどだと思いますが、ここは心配いりません。
家族全員を一度に変えるべきか
急ぐ必要はありません。まず1台で試してから、家族に広げるのが安心です。
私も結果的に家族全員が変わりましたが、1人がやってみて問題ないと分かったことが大きかったです。
スマホ本体は買い替えが必要か
今使っている端末をそのまま使える場合が多いです。対応しているかどうかは、公式サイトで確認できます。
本体を買い替えると出費が増えるので、まずは手持ちの端末が使えるか調べてください。
通信速度は本当に大丈夫か
使い方によります。出先で動画やゲームをほとんど見ない人なら、まず問題ありません。
逆に、外で長時間動画を見る人は、遅く感じる場面があるかもしれません。自分の使い方を思い出してから決めてください。
子どもに持たせる場合はどうするか
使う量で分けるのがいいと思います。我が家は1人を20GB、もう1人を1GBのプランにしました。
全員を同じプランにする必要はありません。使わない容量にお金を払うのが、一番もったいない使い方です。
まとめ

- auから日本通信SIMへ2025年に乗り換え
- 大人2人は月7,000円から1,390円へ
- 子どもは使う量でプランを分けた
- 回線が1本増えて月約1万1,500円の減額
- 年間でおよそ13万8,000円
- キャリアメールは使えないがGmailで困らなかった
スマホ代の見直しは、やった月からすぐに効きます。しかも一度やれば、あとは何もしなくても効き続けます。
手取りが少ない人ほど、我慢しないで減らせる固定費から手をつけるべきです。私は13年間それをやらずに、毎月1万円以上を払い続けていました。
- 今のスマホ代を明細で確認する
- 自分が月に何GB使っているか見る
- 家族の合計金額を出してみる
まずは1つ目だけで十分です。金額を見た瞬間に、動く理由が分かります。今日、スマホの明細画面を開いてみてください。



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