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1級土木施工管理技士に一発合格【学校に通った】現役が実例公開

1級土木施工管理技士に2級を受けず働きながら一発合格したことを示すアイキャッチ画像 Uncategorized

1級土木施工管理技士に、働きながら一発合格しました。2級は受けていません。いきなり1級です。

こんな悩みはありませんか
  • 独学で受かるのか不安
  • 二次試験の記述が書ける気がしない
  • 受験資格を満たしているか分からない
  • 費用が高くて踏み出せない
タクヤ
タクヤ

施工管理技士、興味はあるんですが独学はきつそうで…。

筆者
筆者

私は学校に通いました。しかも会社が助成金を使ってくれたので、自己負担はありません。

私は現役の土木潜水士です。この記事では、実務経験をどう満たしたか、通った学校の中身、一次と二次のどちらが大変だったか、費用をどう工面したか、そして取得後に何が変わったかを書きます。取る前に知っておきたいことを、実際の経験だけでまとめました。

働きながら取るなら、講座を使うという選択肢もあります

SATの現場系資格講座を見てみる

いきなり1級を受けた

2級を飛ばしていきなり1級土木施工管理技士を受け実務経験は浚渫作業で満たしたと示すバナー

施工管理技士には2級と1級があり、2級から順に取るものだと思われがちです。私は2級を受けていません。いきなり1級を受けて、一発で合格しました。ここでは、なぜいきなり1級だったのか、そして受験資格をどう満たしたのかを書きます。ここが分かると、自分が受けられるかどうかが見えてきます。

2級を飛ばして1級へ

私が取ったのは1級土木施工管理技士です。2級は受験していません。

受験資格を満たしているなら、1級から受けても問題ありません。2級を取ってから1級、という順番が必須というわけではないのです。

実務経験は浚渫作業で満たした

受験資格で必要になるのが実務経験です。私の場合、浚渫作業の経験がそのまま実務経験として認められました。

浚渫は港や川の底の土砂を取り除く工事です。土木工事の施工に関わる仕事なので、施工管理の実務経験になります。潜水の仕事だからといって、土木から外れるわけではありません。

受験資格は2024年度に変わった

注意してほしいのが制度の変更です。2024年度から受験資格が大きく緩和されました。

第一次検定は、年度末時点で19歳以上であれば学歴も実務経験も問われません。第二次検定は、一次合格後の実務経験で受験資格が決まる形になりました。一次に合格すると「1級土木施工管理技士補」になれます。

2024年度から変わった1級土木施工管理技士の受験資格の図解。第一次検定は19歳以上なら学歴と実務経験は不問で第二次検定は一次合格後の実務経験で決まる

ただし経過措置があり、改正前の受験資格も一定期間は有効とされています。自分がどちらで受けられるかは、申し込む前に公式の案内で必ず確認してください。

通ったのは建設管理センター

1級土木施工管理技士の講座は一次8回と二次3回で働きながらでも通えたと示すバナー

私は独学ではありません。学校に通って取りました。働きながら合格できたのは、この選択が大きかったと思っています。ここでは、どこに何回通ったのか、どういう進み方だったのかを書きます。独学と迷っている人の判断材料になるはずです。

一次対策が全8回

通ったのは建設管理センターという場所です。一次試験の対策講座が、全8回ありました。

自分で参考書を開くのと違い、日程が決まっているので強制力があります。働きながらだと、この強制力がかなり効きました。

二次対策が全3回

二次試験の対策は全3回です。一次より回数は少なくなります。

二次は記述式なので、書き方の型を教わる時間になります。独学で一番つまずくところなので、ここだけでも通う価値はあると感じました。

働きながらでも通えた

私は現場で働きながら通いました。全部で11回なので、日程さえ押さえれば両立できます。

毎日通う学校ではありません。限られた回数に集中して出る形なので、仕事を長く休む必要はありませんでした。

費用は会社が助成金で負担

1級土木施工管理技士の受講料27万5千円を会社が助成金で負担したと示すバナー

気になるのが費用です。私が通った講座は、ホームページで確認すると27万5千円でした。自費で払うとなると、かなりの金額になります。ただし私の自己負担はありません。会社が助成金を申請してくれたからです。ここでは、その仕組みを書きます。これを知っているかどうかで、話がまったく変わります。

受講料は27万5千円

受講料は、あらためて確認したところ27万5千円でした。安い金額ではありません。

この金額を自分で出すとなると、ためらう人が多いと思います。私も手取り20万円の時代なら、絶対に無理でした。

会社が助成金を申請した

私の会社は、助成金の申請を行いました。建設業の会社が使える制度があるのです。

人材開発支援助成金の「建設労働者技能実習コース」という仕組みで、施工管理技士の受験準備研修も対象になり得ます。中小の建設事業主であれば、受講料の一定割合が助成されます。会社にとっても、負担が軽くなる話なのです。

1級土木施工管理技士の受講料27万5千円を会社が助成金を申請して自己負担なしにした流れの図解

会社に提案するときの材料になる

ここが大事なところです。「助成金が使えるかもしれません」と伝えられると、相談の通りやすさがまったく違います。

会社にとっては、社員が資格を取って、しかも費用の一部が戻ってくる話になります。頼み方のコツは資格費用を会社に出してもらう言い方【7資格50万円】現役が実例公開に書きました。助成金の条件は年度ごとに変わるので、最新の内容は労働局やハローワークで確認してください。

一次と二次はどちらが大変か

1級土木施工管理技士の一次は範囲が広く二次は記述式で書けないと終わると示すバナー

よく聞かれるのが、一次と二次のどちらが大変かです。私の答えは少し複雑で、「個人的には一次」でも「性質としては二次」になります。ここでは、両方を受けた実感を正直に書きます。対策の配分を決めるときの参考になるはずです。

個人的には一次が大変だった

私の実感では、一次試験のほうが大変でした。範囲が広く、覚えることが多いからです。

マークシート式なので、分からなくても選べてしまう面はあります。ただ、そのぶん浅く広く問われるので、勉強量が必要になります。

二次は普段やっていることを書く

一方で二次は、普段やっている内容を書けばよかったというのが正直なところです。現場でやっていることを、そのまま文章にする試験でした。

経験記述は、自分が担当した工事について書きます。実際に手を動かしている人なら、材料は自分の中にあります。

ただし二次は書けないと終わる

ただ、これには裏があります。二次はすべて記述式なので、分かっていないと何も書けません。

マークシートのように当てずっぽうが効きません。白紙になるという意味では、二次のほうが怖い試験だとも言えます。現場経験が浅い人には、二次のほうが厳しく感じるはずです。

取ってから変わったこと

1級土木施工管理技士を取って元請けが名前を覚えてくれ任される仕事が変わったと示すバナー

資格は取って終わりではありません。私の場合、取得してから周りの反応がはっきり変わりました。それも、自分が思っていた以上にです。ここでは、何がどう変わったのかを書きます。これから取る人には、ここを知っておいてほしいと思います。

任される仕事が変わった

まず、任される仕事が変わりました。私の職場では先輩方も取得していなかったので、持っているだけで役割が回ってくるようになります。

工事全体を見る立場に近づくということです。潜るだけの人ではいられなくなる、とも言えます。

一目置かれるようになった

次に、同じ資格を持っているだけで一目置かれるようになりました。これは正直、予想していませんでした。

現場では、何ができる人かが分かりにくい場面があります。資格は、それを一言で示してくれる看板になります。

元請けが名前を覚えてくれる

一番大きかったのは、元請け会社からも名前を覚えてもらえるようになったことです。

現場では、下請けの作業員は「○○社の人」でしかありません。それが個人の名前で呼ばれるようになると、仕事の進み方が変わります。資格の価値は手当だけではない、と実感した出来事でした。年収の中身は土木潜水士の年収はいくら?【現役が手取り公開】仕事内容も解説に書いています。

土木施工管理技士のよくある質問

2級なしで受かるのか独学でいけるのかなど1級土木施工管理技士の5つの疑問に答えるバナー

1級土木施工管理技士について、よく聞かれることに答えます。私が受けたときの経験と、公表されている制度にもとづく内容です。受験資格や費用は変わることがあるので、申し込む前に公式の案内で確認してください。

2級を取らずに1級を受けられるか

受けられます。私は2級を受けずに1級に合格しました。受験資格を満たしていれば問題ありません。

2024年度からは第一次検定の条件が緩和されているので、以前より受けやすくなっています。

独学でも合格できるか

できる人もいると思います。ただ私は学校に通いました。働きながらだと、日程が決まっている強制力が効きます。

特に二次の記述は、書き方の型を教わるだけで大きく違いました。独学が不安なら、二次対策だけ受けるという選び方もあります。

費用はどれくらいか

私が通った講座は27万5千円でした。これに受験手数料や教材費が加わります。

ただし会社が助成金を使える場合があります。自分で全額を抱える前に、会社に相談してみてください。

実務経験はどう数えるか

私の場合、浚渫作業が施工管理の実務経験として認められました。土木工事の施工に関わる仕事であれば対象になります。

ただし数え方は制度の改正で変わっています。自分の経歴が該当するかは、公式の案内で確認するのが確実です。

取ると何が変わるか

私の場合は、任される仕事と、周りの見る目が変わりました。手当が増えるだけではありません。

元請けの担当者が名前を覚えてくれるようになったのが、一番の変化でした。

まとめ

1級土木施工管理技士は働きながらでも取れる資格でまず受験資格を確認しようと促すまとめバナー
この記事のポイント
  • 2級を受けずにいきなり1級を取り、一発合格した
  • 実務経験は浚渫作業で満たした
  • 2024年度から受験資格が緩和されている
  • 建設管理センターで一次8回・二次3回の講座を受けた
  • 受講料27万5千円は会社が助成金を使って負担してくれた
  • 取得後は元請けから名前を覚えてもらえるようになった

1級土木施工管理技士は、働きながらでも取れる資格です。私は学校に通い、仕事を続けながら一発で合格しました。

費用は安くありませんが、会社が助成金を使える場合があります。自分で全額を抱え込む前に、相談してみる価値は十分にあります。

今日からできること
  • 自分の実務経験が受験資格に該当するか公式で確認する
  • 近くで受けられる対策講座を1つ調べる
  • 会社に助成金が使えるか聞いてみる

まずは1つ目だけで十分です。受けられると分かれば、そこから先は具体的に動けます。

一次試験の対策から始めるなら、まず講座の中身を見てみる

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